学生が50万円を借りるには?
学生だけど50万円借りることは出来るの?
20歳を越えれば、基本的にはどんな人でもお金を借りることができます。大学生も例外ではありません。
でも収入も不安定で社会的にも未熟な学生の間は、多額の借入は難しいというのが実情です。
そこで学生が50万円借りる場合の各企業の対応をまとめてみました。一体どんな借り方をすれば、大学生でも審査をパスすることができるのでしょうか?
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— マッスン@成功ガイド (@seikouguide) October 15, 2019
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学生でも50万円お金を借りることは出来るの?
学生でもお金を借りることは可能です。
ただし、ほとんどの業者では「安定した収入があること」を条件としているので、アルバイトなどで定期的な収入を得ていないときは審査を受けることもできません。
学生が利用できるカードローン・キャッシングは3種類
学生がキャッシング(無担保での借り入れ)をする方法は、大きく分けて3つあります。
- 学生ローン
- 銀行カードローン
- 消費者金融カードローン
学生ローンは消費者金融の一部なのですが、独特の特徴を持っているため今回は分けて説明します。 それでは実際に、3つのローンの特徴を比較してみましょう。
学生ローン・銀行・消費者金融の違い
金利(平均) | 限度額平均 | 無利息期間 | 利便性 | |
---|---|---|---|---|
学生ローン | 17% | 50万円 | なし | △ |
銀行カードローン | 14% | 800万円※ | なし | ○ |
消費者金融 | 18.0% | 500万円※ | あり | ◎ |
※会社の定める最大限度額。実際は学生の方の場合、審査に通っても10万円程度に設定される
- 学生ローンは学生でも10万円を超えるお金の借入が可能
- 未成年なら学生ローン一択
- 銀行カードローンは、金利が低い
- 消費者金融は、無利息サービスや利便性の高さがウリ
まとめるとこのような特徴がありますが、まずはひとつひとつ、解説して行きますね。
学生ローンで50万円借りるには?
学生に対する融資は、大抵の業者で借入限度額が50万円程度となっているため、アルバイト収入が高い場合でも50万円を超える高額融資は不可能なことが多いです。
また、融資限度額が50万円の業者でも、審査に通ってすぐに50万円借りられるわけではありません。最初は5~10万円程度の融資枠が与えられ、借入と返済を繰り返すことで徐々に借りられる金額が増えていきます。
学生ローンはカードローン方式でないことが多い
学生ローンのデメリットとして、提携しているATMがないことが多く、気軽に借入できないという点を挙げることができます。
銀行振込以外の方法では借入不可という場合も多く、お金が必要だと思ってもすぐに融資を受けられないケースが多いです。
無理なく返済できるように、余裕をもって返済できる以上の金額を借り入れないようにしてください。
未成年なら学生ローン一択
未成年の方が借りられる可能性があるのは、学生ローンだけとなります。
ですがすべての学生ローンが未成年OKというわけではありません。
未成年でも利用できるのは「アイシーローン」「カレッヂ」「フレンド田」の3社のみ。
このうち「フレンド田」は親権者の同意と保証が必要となります。内緒でお金を借りたい未成年の人は、「アイシーローン」「カレッヂ」を利用しましょう。
金融機関 | 金利 | 年齢条件 | 借入限度額 |
---|---|---|---|
カレッヂ | 年17.0% | 非公開 | 50万円 (成人前は10万円) |
アイシーローン | 年10.0~20.0% | 18歳以上 | 50万円 |
フレンド田 | 年15.0~17.0% | 高卒以上 | 50万円 |
ただ、未成年の方の最大限度額は10万円と成年の方に比べ制限されてしまうので注意が必要です。
銀行カードローンで50万円借りるには?
銀行カードローンは学生ローンや消費者金融と比べると、とにかく金利が低いというメリットがあります。
また、銀行カードローンは総量規制の対象外となっているため、年収の3分の1までという縛りもありません。
つまり、年収150万円に満たない学生も、審査によっては50万円を借りることは可能です。しかし、その分、審査が厳しいため、学生は審査に通りにくいというデメリットもあります。
銀行カードローンは親にバレる可能性あり
銀行カードローンは契約書類が自宅に届く可能性が高いため、親にバレる可能性も消費者金融カードローンと比べると高くなります。
また、ローンカードが自宅に送付されるときに、親にバレる可能性もあります。
自動契約機を設置していない銀行のカードローンを利用する場合は、ほぼ確実に契約書類とローンカードが送付されるので、ローンカードや契約書を自宅に送って欲しくない人は自動契約機のあるカードローンを検討してみてはいかがでしょうか。
消費者金融で50万円借りるには?
プロミスやアイフルなど、CMや電車内の広告でおなじみの会社は消費者金融と呼ばれます。
最初に適用される上限金利は18.0%程度と高いものの、無利息サービスを使えば学生ローンはもちろん、銀行カードローンよりおトクになることもあります。
プロミス・三井住友銀行・カレッヂを比較
借入期間7ヵ月以下 | カレッヂ<三井住友銀行<プロミス |
---|---|
借入期間8ヵ月~2年以下 | カレッヂ<プロミス<三井住友銀行 |
借入期間2年以上 | プロミス<カレッヂ<三井住友銀行 |
その他、消費者金融はインターネットを使った借り入れ・返済など、利用上のサービスがとても充実しているのも特徴です。
その他、学生ローンは都内の店舗に来店し契約しない限りお家に郵送物が届いてしまうという欠点がありますが、大手消費者金融の自動契約機(無人契約機)でカードを受け取れば、郵送物の心配もありません。
学生が50万円借りる時(申込~審査まで)に準備しておきたいもの
学生が50万円を借りる時、審査に向け身分証明など色々と準備が必要です。
もちろん審査を無事に通過させる為の準備なのですが、学生の場合は一般的な社会人と条件が異なります。
- 学生がお金を借りる為に前もって確認しておくべきポイント
- 実際の申込には何に気を付けて記入すべきなのか
この2点をそれぞれわかりやすく紹介します。
学生のカードローン審査に必要なもの
学生も年齢が20歳以上なら銀行・学生ローン・消費者金融からお金を借りることができます。
学生が即日にお金を借りるのに必要なものは本人確認ができる書類です。
これは消費者金融に限らず学生ローンや銀行でも必ず必要な書類となります。
健康保険証やパスポートでも可能
一般社会人なら運転免許証と言いたいところですが、学生だとまだ免許証を持っていない人もいるかもしれませんよね。
もちろんバイクの免許証でも構いません。バイクの免許証があるなら本人確認書類として十分です。しかし注意しなければならないのが免許証に記載されている住所です。
急にお金が必要になったときに慌てて地元の警察署に行って住所変更していたのでは、即日お金を借りることができなくなってしまいます。
住所が変わったらイザと言うときのために住所変更をしておきましょう。また運転免許証持っていない学生はどうすればいいかと言うと、健康保険証やパスポートでも本人確認書類になります。
ただし健康保険証で本人確認をするためには住民票を追加しなければならず、または公共料金の請求書や領収書を追加書類として提出しなければならないので注意してください。
当然ながらパスポートの住所も変わっているなら変更しなければなりません。
そうなると健康保険証+住民票(公共料金の請求書や領収書)の組み合わせが最も用意しやすいかもしれません。
アルバイトの給料明細書
50万円以上の高額融資を希望する場合は、給料明細書の提出が必要になります。
それ以下の10万円や20万円などの融資金額を希望する場合、給料明細書は必要ありません。
普段明細書はもらってもすぐに捨ててしまうことが多いと思いますが、2~3ヵ月分程度は手元に持っておくと良いでしょう。
以上のものをきっちりと準備しておくことで即日融資のための審査はスムーズに行うことができます。
学生が50万円借りる注意点
学生が50万円借りる注意点として、消費者金融も学生ローンと同じく貸金業法では「総量規制」というものが設けられています。
これは個人の借入金額の総額は年収の3分の1以下でなければならないという規制です。そのため学生だろうとそうでなかろうと、年収が100万円の人は50万円を借りることはできません。
また「総額」というところにも注意が必要です。年収100万円の人がA社で30万円、B社で30万円と借りることはできず、A社とB社の借入額の総額が年収の3分の1以下である必要があります。
これは学生も同様で、年収の3分の1にあたる金額がお金を借りる限度額となっています。
審査の決まりで年収の1/3しか借りることは出来ない
では学生の年収が150万円あったとすると、50万円借りることができるかというとそういうわけではありません。
カードローン業者は学生だと返済能力があるかどうか不安に思うことが多いようです。
他にも「学生の場合は10万円まで」と借入額を制限しているカードローン業者もあるので、審査に申し込む前に確認しておくと良いでしょう。
なお、学生でも1回目から多額の借入を受けることができるカードローン業者もあるようですが、グレーゾーンの業者も多いようなので、怪しいと感じたら申し込みを中断するようにしてください。
大学生は収入が低いため、総量規制がネックになります。そこでまずは、総量規制の対象と対象外の借入先をおさらいしておきましょう。
総量規制の対象(総額で年収の1/3までしか借りれない)
- クレジットカードのキャッシング
- 一般の消費者金融
- 学生向けローン
審査でも総量規制はかからない
- 銀行カードローン
- 信用金庫などのカードローン
総量規制のかかる消費者金融などから借りると、借入総額の上限は年収の1/3まで。
一般的に大学生がアルバイトで稼げる年収の上限を約100万円だとすると、その1/3のおよそ30万円が借入総額の上限だと考えられます。
ならば残りの20万円は、総量規制のかからない所で借りるしかありません。
ここで調べたところ、多くの銀行の学生の借入可能額は10~30万円が上限でした。
学生が50万円借りるには?
学生が50万円借りる方法は以下の通りです。
- 大学生がお金を借りるなら、カードローン・クレジットカード・学生ローンがある
- お金を借りるなら安定収入が絶対条件で、原則20歳以上であること
- 未成年の借り入れに対応しているのは学生ローンだが、親の同意書が必要
- 使い勝手など多様な借り方に対応してるため、オススメはカードローン
学生が50万円借りる方法をまとめてきましたが、やはりまだ社会的信用が低いこともあり社会人の方と同じようにキャッシングすることはできません。
たとえば、「三菱UFJ銀行バンクイック」では、学生の最高限度額は10万円と規定されています。
ですが、カードローンを利用し期限内にしっかり返済するということを繰り返すと、信用が高まり借入限度額も上がると言われています。
今すぐではなく後々50万円借りることを目標として、まずは少額融資から試してみてはいかがでしょうか?
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