延滞中でもマンモスローンで借りれるって本当?
延滞中でもマンモスローンで借りれるのか。マンモスローンの申し込みは、基本的に延滞中に申し込みをしても審査に通りません、しかし。
- 過去に延滞をしたことがある
- 債務整理などをした事がある
- 現在多重債務者になっている
というような場合は審査要件があっても、審査に通る可能性はないとは言い切れないのです。
そこでこの記事ではマンモスローンの他社延滞中の取り扱いについて解説していきたいと思います。
よく延滞する人にとってのマンモスローンのメリット・デメリット
よく延滞する人にとってマンモスローンでおまとめするメリットは大きいですが、やはりデメリットもあります。まずはマンモスローンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
他社借り入れのおまとめ専門 限度額 100万円~2000万円 毎月の返済金額の軽減も可能 | |
実質年率 | 7.3%~15.0% |
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審査時間 | 最短即日(金額によっては1週間目安) |
WEB完結/来店不要/全国対応/限度額 2000万円/
※申し込みの曜日、時間帯によって翌日以降の取り扱いとなる場合もあります。
マンモスローンのメリット
- 融資額が大きいので複数の債務を一本化出来る
- 融資額が大きいほど利率が低くなる
- 一本化する事によって払い忘れをし難くなる
- 月々の支払額を無理のない額に設定出来る
マンモスローンのデメリット
- 月々の支払額を低くすると支払期間が延びる
- 支払期間が延びるとトータルでの返済金額が増える
- フリーローンより審査が厳しい
- 返済終了まで他の業者から融資を受けられない事が多い
おまとめ後は、返済終了まで他の業者から融資を受けられないと思ってください。マンモスローンのようなおまとめローンは他に融資をしてもらえない場合の最終手段なのです。
マンモスローンなら他社延滞中でも借りれる?
では肝心のマンモスローンなら他社延滞中でも借りれるのかということについてですが、延滞中というのはどんな理由があったとしても、金融事故として個人情報に記載されてしまえば審査を受ける時に落とされる要因となります。
ですが、1日や2日程度の延滞であれば、別に問題になる事はありません。
ブラックへの「異動」となるのは以下の通り。
- 返済日より61日以上または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるものまたはあったもの
- 返済ができなくなり保証契約における保証履行が行われたもの
- 裁判所が破産を宣告したもの(破産手続開始の決定がされたもの)
マンモスローン以外の消費者金融でも、1日や2日、土日を挟んだ引き落とし忘れなどでは延滞として事故情報となりません。
また長い返済期間で何度か延滞があっても短期で返済ができていれば、事故情報として扱われません。
現在延滞中の人はマンモスローンで注意が必要
ですが、現在延滞中の人はマンモスローンの審査にはほぼ通らないでしょう。
というのも加盟している指定信用情報機関に問い合わせ、登録をすることで他社の利用情報はバレてしまうからです。
信用情報の照会をされると、社名まではわからないものの
- 何件でいくらの借り入れがあって
- 最新の借り入れはいつで
- 最新の返済はいつで
- 次の返済日はいつか
- 延滞中ではないか
など全て分かります。とくに「次回支払い日」が過去になっている場合、支払いが延滞中であることは丸わかりです。
もちろん他社延滞中だとマイナス材料となり、マンモスローンの二次審査(本審査)に通ることは難しいですし、他にも過去に債務整理や自己破産の事実がある場合は約5年間、事故情報として登録され続けます。
マンモスローンで借りるなら現在の延滞をなんとかしよう
通常マンモスローンのおまとめローンは「これ以上借金件数を増やさない」という条件があっての融資となります。
それにも関わらず再度増えた状態で、なおかつ返済も滞っているという現状では、新たにおまとめをOKする金融機関はマンモスローンだけでなくほぼありません。
申し込み者がこれまでに蓄積されているデータの中で、優良顧客のデータに近ければ融資の可能性は高くなり、融資限度額も希望道理の金額が期待できます。
しかし、延滞や遅延を起こした事が有るような顧客のデータと近い場合は、融資そのものが厳しくなります。
その為、延滞中の人はマンモスローンでおまとめを申し込むにしても、まずは延滞中のお金の返済を済ませてから審査に挑みましょう。